疲れ気味のプレ花嫁さん必読!式の準備を楽しくやり繰りするための6つのコツ
最高に幸せな瞬間を迎えるべく、着々と進められていく結婚式準備。とはいえ、わかってはいたけれど、やっぱり大変すぎる!このままでは当日までに疲労困憊に…。
そんなお疲れ気味のプレ花嫁さん、がんばりすぎていませんか?ときには力を抜くことも大切です。
今日は準備を楽しむ&ラクするためのちょっとしたコツをレクチャー!ぜひ実践してみてくださいね。
新郎をもっと頼る
「結婚式の準備=花嫁の仕事」と、がんばりすぎてしまう女性って意外と多いんです。しかしそんなことはなく、結婚式は「ふたり」のためのもの。
もちろん準備もふたりで行うべきです。彼に負担をかけてしまっては悪い…とやるべきことをすべてひとりで抱え込まず、タスクはふたりで分担してこなしていきましょう。
新郎側からすると、あまり口出しをして不快な思いをさせるよりは、やりたいようにやらせてあげた方がいいのでは…と思い込んでいる場合も。お互いを想い合うあまりコミュニケーション不足になり、不満をため込んでしまうパターンもあるので、こまめにコミュニケーションを取り合い、“ふたりで取り組む”というスタンスで進めていきましょう。
プランナーからの連絡先をどちらかひとりにしない
こちらも“ふたりで取り組む”ということにつながりますが、プランナーからの連絡先をどちらかひとりにしてしまうと、片方のみに負担がかかってしまうことに。
ひとりというのは女性であるパターンが多いですが、そうすると「新郎が手伝ってくれない!」ということにもなり兼ねません。新郎側にもプランナーから直接連絡がいくことにより、当事者である意識がより強くなり、責任感がアップ。そうすることで意欲的に準備に取り組む姿勢になり、結婚式の思い入れが強くなるというプラス傾向があります。
ふたりの結婚式はふたりで協力し合い、意見し合って取り組めば、大変さは半減、楽しさは2倍になりますよ♡
手づくりにこだわりすぎない
昨今増えている手づくりウェディング。最近は形にとらわれない個性派ウェディングが増え、自分たちで会場づくりをするスタイルも多くなっています。
しかし、こだわりが強すぎるあまり、準備が予想以上にヘビーになり、ペーパーアイテムの調達やムービーの制作にいたるまで、あれやこれやとてんてこまい!それでは準備段階で疲れてしまいます。何事もほどほどがベター。
そしてメリハリが大切です。すべてに手をかけようとせず、ここだけは!というポイントに絞って手づくりをするといいでしょう。自分が不得意な分野はプロに依頼したり、多くのゲストの目に触れる部分だけに手をかけるなど、注力する部分を絞って上手に手を抜きましょう。
プロに依頼する
招待状や席次表、素人ではなかなか制作が難しいムービーなどは、プロに依頼するというのもひとつの手段。
ペーパーアイテムはカスタムオーダーができる業者などもあり、自分でつくらずともこだわりを演出できるので、そういった業者をかしこく活用して、準備疲れを回避しましょう。
費用は多少かさんでしまうかもしれませんが、そこもやはりメリハリが大事。手をかけるべきもの、お金をかけるべきものをふたりで話し合い、自分たちらしいウェディングを実現しましょう!
他人と比較せず、自分たちらしさを大切に
SNSで情報があふれる今、あんな結婚式もいいな、こんなスタイルも素敵!とフォトジェニックなSNSの写真を見ては自分と比較…。他人の結婚式と比べて劣等感を感じてしまうなど、マイナスのマインドになってしまっては、せっかくの幸せムードが台無しです。
そんなときは基本に立ち返り、結婚式は誰のものでもなく“ふたりのもの”という意識を再認識しましょう。結婚式はたくさんお金をかければいいものできる、ということではなく、“自分たちらしい”ということが大切。
それは金銭面においても同様で、見栄を張って無理をしては自分たちらしさとはかけ離れてしまいます。身の丈にあっているということも自分たちらしさにつながるので、他人とは比較せず、自分たちのスタイルをとことん追求しましょう♡
息抜きの時間も忘れずに
結婚式の準備期間中、休日はすべて結婚式のことで予定がびっしり!なんていうことは珍しくありません。それでは息がつまってしまい、幸せなはずの準備時間が苦痛に…。
やるべきことがたくさんあるのはわかりますが、時にはリフレッシュも必要です。たまには準備のことは忘れてデートを楽しんだり、友だちとワイワイ遊んだり、生活にメリハリをつけること。
そういった息抜き時間によって素敵なアイディアがうまれたり、新たな気持ちで取り組むことができるので、何もしない日、考えない日をつくるというのも準備疲れしないためのコツでしょう。
結婚式の準備は本当に大変。考えるべきこと、やるべきことは盛りだくさんですが、上手に手を抜き、パートナーにしっかり頼って、過程も楽しみながらふたりで力を合わせて最高の結婚式をつくりあげていきましょう♡